新規ユーザーは頭打ちなんじゃない?
今更遅いよね…?
この記事では、STEPNの将来性と新規ユーザーがこれからどういった推移をするのかと言った疑問や悩みにお答えします!
- STEPNを始める前に新規ユーザーの状況を確認する
- STEPNのロードマップから新規ユーザーの参入を予想する
- STEPNの障壁を考える
日本国内ではSTEPNの配信開始以来、新規ユーザーがあっという間に増えました。
しかし、全世界で考えるとまだまだブームと言える状況ではありません。
STEPNの新機能の実装によりブームは更に加熱し、新規ユーザーはこれから更に爆発的に増える伸び代をまだまだ残しています。
STEPNの将来性を考える理由
仮想通貨市場は先行者優位であり、STEPNも例外ではありません。
新規参入者が増え、スニーカーを買いGSTを稼ぎ消費することで成り立ちます。
よって、
STEPNを始める前にあなたが先行者にまだなれるのか?という立ち位置は掌握しなければなりません。
STEPNを始めるために10万円2万円程度のスニーカーを初期費用として購入し、直後にGSTが暴落といったリスクも0ではありません。
可能性は十分にあります。
誰でもお金を失うのは怖いですよね?!
2022年6月現在、中国ユーザーの規制と世界における株式や仮想通貨市場の下落相場によりGSTの価格も暴落しています。
仮想通貨『GST』のより詳しい暴落の理由については、【投資初心者必見】STEPNのGST価格が大暴落している理由をお読みください。

STEPNの現状
現在、STEPNは好調に新規ユーザーを増やし続けています。
その様子がSTEPNの公式Twitterサイトで分かります。
STEPNアクティブユーザーの伸び率
2022年2月頃からユーザー数が爆発的に増えているのが分かります。
DAU(デイリーアクティブユーザー)が21,000人、MAU(月間アクティブユーザー)が66,000人を突破しています。
しかし、全世界で66,000人と考えるとまだまだ少ないですよね?!
2022年6月現在はどうでしょう…??
STEPN公式サイトで現在のユーザー数を確認することができます。

なんと、117,264人→625,104人です。
(2022年6月、60万人を突破中!!」)
Twitterのフォロワー&ユーザー数が増え続けています。
伸び率を推移すると更にこれから増えることが期待できそうです。
また、STEPN公式Twitterによると、世界の中において日本の普及率が高いことが分かります。

2022年7月15日以降、ミント工場の規制等により中国国内におけるユーザーは激減すると思われます。
このツイートから分かることとして、日本ではやや加熱気味であるということです。
日本国内では、新規ユーザーは増え続け全世界の中においても突出してユーザー数が多いため、各国に比べ今後の伸び代はあまりないかもしれません。
- アクティブユーザー数は、爆発的に増加している。
- 全世界で考えるとまだまだ伸び代はある。
- 日本国内ではやや加熱気味?!
STEPNの将来性
STEPNは、2022年12月にリリースされまだ始まったばかり。
日本では瞬く間に広がりましたが、世界におけるユーザー数はまだまだといった状況です。
これから更に新規ユーザーが増え続ける理由2選をご紹介します。
- 新機能の実装の予定を残している
- 世界におけるユーザー数がまだまだ少ない
STEPN新機能の実装
STEPNで稼ごうとする場合、現在は「ソロモード」のみしかありません。
一人で歩き、歩いた分だけGSTを稼ぐというシンプルな構造です。
STEPNの公式サイトのロードマップを確認すると、未だ実装されていない機能がたくさんあることが分かります。

ロードマップに実装予定の中でも、新規ユーザーを更に増やす可能性があるものとして、
- レンタルシステム
- クエストシステム
- マラソンモード
があります。
具体的にどういった内容なのか、ホワイトペーパーより和訳し要約したものをご紹介します。
レンタルシステム
- レンタルには申請が必要。
- 賃貸人の賃貸条件に完全に同意する必要がある。
- 各レンタル契約は24時間続き、その後スニーカーは修理のために所有者に返却される。
- 賃貸契約は、最大7日間延長可能
- 賃貸契約に定められた条件を満たさない場合、賃貸人の信用格付けから1つ星が差し引かれる。
- 賃貸人がソロモードでセッションを完了するたびに、賃貸契約に従って収益を分配。
- 賃借人と賃借人の収益は固定(未定)。
- 賃貸契約が履行されるごとに0.1クレジットで賃貸人に報酬を与えられる。
クエストシステム
- デイリークエスト:報酬を修正
- ウィークリークエスト:より多くのクエストを獲得
- マンスリークエスト:トークン報酬
- ホリデークエスト:特別なNFTスニーカーのエアドロップ
マラソンモード
- 24時間前に登録する必要がある。
- ウィークリーマラソンとマンスリーマラソンの両方がある。
- ウィークリーマラソンは毎週開催され1週間続く。
- ユーザーは、2.5km、5km、または7.5kmのマラソンに参加することを選択できるが、一度に参加できるのは1つのマラソンのみ。
- マンスリーマラソンは毎月開催され1か月間続く。
- ユーザーは5km、10km、または15kmのマラソンに参加することを選択できるが、一度に参加できるのは1つのマラソンのみ。
- 登録に成功したユーザーのみが、クエストログ(開発中)で通知を受け取ることができる。
- マラソンが終了するまで、ユーザーはスニーカーを修理することはできない。
新規ユーザー獲得のためのレンタルシステムや、既に参入しているユーザーを飽きさせないような機能が予定されていることから…
STEPNは今後更に新規ユーザーが増えることが予想されます!
STEPN開発者の目標は?
STEPNの開発者の一人であるヨーン・ロン(Yawn Rong)氏は、

STEPNのデイリーアクティブユーザー数は2022年2月21日時点、21,000人に増加。
その内、約35%が日本に居住するユーザーが占めている。
デイリーアクティブユーザー数2022年6月末までに18万人にする目標を立て、アプリの機能を大幅に増やすことで、年末までに120万人のデイリーユーザー数を目指す。
引用元:coindesk JAPN
と取材で明かしている。
開発者の目標値は高く、現在の約18万人から約7倍の120万人を目指しています。
このことからもSTEPNの今後に期待できることは間違いなさそうですね!
STEPN懸念事項
懸念事項として、台頭するアプリが続々と現れているということです。
Move To Earnは、STEPNだけではありません。
- STEP APP
- Aglet
- MoveZ
などなど…
すでに数種類のものがMove To Earnとして参入していますし、今後も新たなものが続々と参入すると思われます。
STEPN以外にもっと稼ぎやすく面白いものが参入してきた場合は、新規ユーザーが分散されGSTの価格暴落となる可能性も十分にあると考えられます。
まとめ
STEPNを含め仮想通貨市場は先行者優位であることから、
「あなたがまだ先行者になれるのか?」
という立ち位置は掌握しなければなりません。
現状、アクティブユーザー数は右肩上がりに上昇し続け、2022年2月から5月までの間でも増え続けています。
日本ではやや加熱気味であるものの、世界においてはまだこれからといった状況です。
STEPNの公式サイトに掲載されたロードマップを確認すると、未実装の機能が多数あり、
- レンタルシステム
- クエストシステム
- マラソンモード
の実装により更に新規ユーザーが増えることが予想されます。
しかし、Move To EarnはSTEPNだけではありません。
台頭するものが続々とリリースされていることから、今後新規ユーザーが分散されると思います。
STEPNよりもっと稼ぎやすく面白いものがリリースされれば頭打ちになりGST暴落の可能性も0ではありませんが…
STEPNは未実装の機能が多数あり、全世界においてユーザー数はまだ少ないことからこれからもしばらくは新規ユーザーは増えることが予想されると思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。