- GSTの価格が暴落して全然稼げない…
- なんでGSTは暴落しているの?
- 価格が戻る可能性はある?
- 損切りすべき…?
この記事では、そんな悩みや疑問にお答えするため、今話題のMOVE TO EARNアプリSTEPN内トークンの『GST価格暴落の理由』についてご紹介します。
- GSTの価格暴落の理由
- 仮想通貨市場の現状
- STEPNの今後について
思い切ってSTEPNの靴を購入し始めたものの、GST価格大暴落によって全然稼げない…。
このまま続けたらいいのか?損切りするべき?
周りに聞ける人もいなくてどうしたらいいか分からない…
そんな方へ、少しでも役に立てるような情報をお届けできればと思います。
STEPN(ステップン)のGSTが価格暴落している理由

STEPNは移動して稼げると話題になってますが、楽しく遊べるだけのゲームではありません。
『STEPNは投資』です!
仮想通貨の価値が変動することにより、稼ぐこともできるし損失が出ることも十分に理解しなければなりません。
投資初心者の方は、何が起こっているのか分からない方が多いと思われますので一つ一つ解説したいと思います。
- 米国株式(NASDAQ)の暴落
- 仮想通貨全体の暴落
- B国(BSC側)による暴落
- 中国ユーザーの規制
米国株式(NASDAQ)の暴落
仮想通貨市場は、米国株式の中でもハイテク企業やIT関連の企業を中心としたNASDAQと特に相関しています。
NASDAQが上昇すれば仮想通貨市場も相関し上昇。
NASDAQが下落すれば仮想通貨市場も下落する傾向があります。
現在、NASDAQを含めた米国経済や世界経済が2022年から下落相場入りとなっています。
下落理由の主な要因として、『インフレ懸念の強まり』と『金融引き締めの加速』です。
また、『コロナバブルの崩壊』などその他の要因もあり弱気相場からべマアマーケット入りといった状況になり、今後も更に下落することが予想されています。
仮想通貨全体の暴落
2022年5月上旬から、『UST』(ステーブルコイン:安定した通貨)と『LUNA』が大暴落しました。
LUNAに至っては、わずか1週間で1LUNA=10,000円から、0.003円まで99.999%の大暴落となっています。
世界中で、
- 『やっぱり仮想通貨は安全じゃない』
- 『投資としてはリスクが高すぎる』
といった考えがあっという間に広がり、全ての仮想通貨が投げ売りされたような状況が続いています。
B国(BSC側)による暴落
B国とは、Binanceチェーンの事を指し、STEPNのゲーム自体は同じです。
SOLANAチェーンと比べ、靴やGSTなどの価格が高くハイリスク・ハイリターンであり、通称『魔界』と呼ばれています。
一時、SOLANAチェーンと稼げるGSTの価格や靴の値段が約10倍程度の差がありました。
ハイリスクハイリターンのB国側へ次々と参入者が増え続け、バブル状態へ。
そのバブルは長くは続かず、5月下旬からバブル崩壊。
わずか3日間の間でB国側の価格は約1/10にまで暴落し、6月に入っても続落している状況。
連動するように、SOLANAチェーンも下落に歯止めが効かない状況となっています。
中国ユーザーの規制
STEPN運営が、
2022年7月15日から、中国国内において位置情報を使って稼げなくなる
と発表しました。
中国国内のSTEPN禁止の背景として…
歩いて稼ぐわけではなく、『ミント工場』と呼ばれるミントして靴を生み出し多額の利益をを産むグループが多数存在。
運営側が、ミント工場撲滅の対策として中国ユーザーの規制に乗り出しました。
中国国内では、2022年7月15日までに売り抜けようとするユーザーがGSTや靴を投げ売りし暴落している状況です。
STEPN(ステップン)の価格はそもそもバブル状態だった!?

STEPNが地上波でも取り上げられ、人気が更に加速。
日本では、今まで仮想通貨を触ったことがない方でも、STEPNを通して仮想通貨取引所を始めた開設した方も多いと思われます。
2022年4月下旬頃には、GST価格が最高値となり一時1,100円まで価格が上がりましたが、同年6月には100円を切っています。

GST価格は、最高値から1/10にまで暴落している状況を見ると、バブルは崩壊したと言わざるを得ません。
8月には10円を切っていることから1/100にまで暴落する可能性は極めて高い状況です。
そもそもSTEPNの運営側は、GSTの適正価格を2〜3$(日本円にして300円前後)と想定していますので、1,100円は明らかな過熱感があります。
STEPN(ステップン)GST暴落に対する対応策と希望

- 安値で損切りしない
- GSTを貯め続ける
安値で損切りしない
僕も含め、STEPNの人気絶頂時に参入した方は、初期投資として靴を高値掴みした方も多数いると思われます。
当時、靴のフロア価格は最安値でも12万円程していましたが…
現在は、10,000円以下まで値下がりしています。
約1/10にまで暴落…
損切りの決断は、早くやらなければ傷口は広がるばかり。
『高値で掴み安値で投げ売り。』だけは避けなければ損失は大きくなってしまいます。
STEPNの価格回復までGSTを貯め続ける
暴落している状況で利益確定してしまうと多大な損失を出してしまいます。
しかし、一生下落し続ける訳ではありません。
いつの日か、上昇に転じる日もやってくるかもしれません!
ひたすらGSTを貯め続け、価格が回復した際に利益確定することも一つの手段です。
暴落時の対応策は、著者の個人的見解です。
投資は自己責任でお願いします。
STEPNにとっての希望
中国ユーザーの規制により大暴落となりましたが…
STEPN運営はインドへの参入を計画しています。
インドは世界人口2位の国ですので、中国の抜けた後の穴埋めに期待できるかと思います。
また、STEPNはasicsとのコラボ企画を行い話題となりましたが…
NIKEとのコラボ企画も計画しているようです。
世界的な大手シューズメーカーが起爆剤となり価格回復のきっかけとなるかもしれません。
最後に、未実装の機能がまだ残っていることです。
現在、STEPNの機能にはソロモードしかありませんが、ロードマップには『マラソンモード』や『バックグラウンド機能』など、今後のアップデートとして控えています。
今より更に楽しく使いやすいアプリとなれば、新規ユーザーが増える可能性があります。
まとめ(筆者の今後の対応)
STEPNをきっかけに仮想通貨を始めて取り扱った方も多いと思われます。
STEPNは紛れもなく投資です。
稼ぐこともできれば損することもあります。
投資初心者の方は、なぜ靴の価格やGST・GMTが暴落しているの分からない点も多いと思われます。
周りに聞くことができない方も多数いるんじゃないでしょうか?
暴落する主な理由な下記の4点。
- 米国株式(NASDAQ)の暴落
- 仮想通貨全体の暴落
- B国(BSC側)による暴落
- 中国ユーザーの規制
STEPNだけが暴落している訳ではありません。
全ての株式や仮想通貨において下落している状況です。
マーケット全体が冷え込んでいる状況では、インドへの参入やNIKEとのコラボ企画があったとしても回復し難い状況です。
靴はガチホ(売るつもりはありません!)
毎日歩き、GSTをひたすら貯め続ける
安値の内に3足体制を検討中
マーケット全体が冷え込んでいる中では、正直どうすることもできません。
しかし、マーケットが回復した時を見越して今から仕込んでおこうと考えています。
もしかしたら、GSTの価格も元に戻らない可能性すらあると思いますが、その際はSTEPNで勉強させてもらったと割り切るようにしています。
今回の暴落で不安な方もいらっしゃるとは思いますが、ささやかながらお力沿いになれればと思います。
お問い合わせも気兼ねなくしていただければ幸いです。
以上、お読み頂きありがとうございました。